第1話 はじめまして、MYU
おばんです。記事に書きたいことはいろいろあるものの書いては途中で下書きに積み上げていっているともさんです。
今回は、いま通っている宮城大学はいよいよ3年目ということで、ここでの私のいままでの歩みをまとめたシリーズ記事を書くことにしました。
入りたてホヤホヤの新入生の皆さんはもちろんのこと、多くの在学生の皆さんにご覧いただければと思います。学んだこと、感じたこと、やってきたこと、出来る限り多くのことを伝えたいと思います。
第1回の今回は、私が大学にやってくるその少し前のお話。なぜ今ここにいるのかという、いわゆる導入の部分です。それでは。
MYUとの出会い
宮城大学は、私の第一志望の大学ではありませんでした。
なんて言う人も多くいることでしょう。特に私と同じ学部には。
私もそうでした。
ともさんこと私が元々目指していた大学は、静岡大学の、地域創造学環というところでした。あれ?なんかに似てね?と思った人、ステイステイまだはやい
地域創生学類とは少し、いやかなり違います。この学環というのはその名の通り、学びが輪になっているイメージであり、様々な学問を総動員して地域と向き合うというコンセプトで、少数精鋭、なんとマンツーマンの担当教員が付き、諸学部の授業に自由に出入りできるというなかなか普通ではなかなかない学部だったのです。私がとくに惹かれたのは、諸学部の講義に出入りできるという点です。
しかし、センター試験の結果は。射程圏外ではないが私は現実に負けました。
そのような中で私もバカではないので第2志望というものを用意していました。言葉の響きは好きじゃありませんでしたけど。
高校3年の秋のことでした。進路指導部の先生に言われたのです。探しておいた方がいいかもよと。あれ?もしかしてバカだったのではn
静岡大学に行かないならば東北の中だと思い、探しました。私立大に行くつもりは毛頭なかったので、選択肢はすぐにごく僅かになります。
宮城大学を見たわたしの第一印象は、
なんか学部のバリエーションが面白い大学がある
というものでした。
いえ、正確には第一印象ではありません。オープンキャンパスに行っていました。しかし、近場の国公立大学だからという理由だったため、あちこち行った中のひとつでしかありませんでした。それゆえに、真正面から向き合ったのはこの秋のことだったのです。
そこで感じたことが、「事業構想、看護、食産業」というネーミングからにじみ出る学問のキワモノ感でした。普通の大学なら、経営、医学、農学となる部分でしょう。この珍しさに面白さと興味を感じました。そしてこの大学を第2志望としたのです。近かったしね。
現実に負け、敗北からのスタートでした。それでもここに、宮城大学のともさんの物語が始まったのです。
やはり120名取ってきましたねぇ! pic.twitter.com/zWg66i8zpl
— と も さ ん (@Traveloveliver) 2018年3月6日
(合格した日のツイート)
はじめまして、MYU!
つづく