ともさんの日常(ティータイム)。

旅をする多趣味なオタクです。たまに難しい話をしたり、旅の報告とかやります。

〈ひとくちブログ〉一人称の話。

おばんです。最近はPC組立士を副業にしようかと思っているともさんです。ひとくちブログは、私がふと面白いと思ったことをメモするようなものです。オチはありません。

 

さて、早速ですが今回は一人称の話です。

ズバリ、皆さんの一人称は何でしょうか。

男性は「俺」が圧倒的に多く、次いで「僕」、「私」あたりが並ぶでしょうか。

女性はほぼ全員が「私」か「あたし」なのではないかと思います。次いで自分の名前を一人称にする人も稀に居ます。(ともさんの経験上では)

しかし、なぜ人によって違うのでしょうか。不思議ですね。

 

私の一人称は、この文章の冒頭のように基本的には「私」です。対面で人と話す際も含めてです。Twitterでは、「ともさん」を一人称として使う場合もありますが、それはわざと客観で(他人事のように)文章を書く場合です。それ一人称って言えるのかわかりませんけれども。(ex:【悲報】ともさん、寝過ごして航空券がパーになる...のように)

 

一人称の面白いところは、時と場合によって変わりうるということです。

例えば、偉い人との面接で「俺」を使う人は居るでしょうか。もちろん居てもいいのですが、少数派でしょう。家では自分の名前が一人称になるけれど、外では「俺」や「私」を使うという人も居るのではないでしょうか。しかし、それはなぜでしょうか。

一人称を変えるだけで、なぜか言葉全体の持つ印象が変わってしまいます。「俺」は活発な印象を与えるし、「僕」は大人しく育ちが良さそうな印象を受けませんか?(ドラえもんジャイアンは「俺」で、スネ夫は「僕」と言えば分かりやすいでしょうか。)

おそらくですが、一人称を使い分ける人の理由はそこにあるのだと思います。

 

 

もう一つ、一人称は成長するにつれて変わることがあります。

というよりは、ほとんどの人がこの変化を経験しているのではないでしょうか。

ともさんの場合は、「僕」→「自分」→「俺」→「私」と3回くらい変わっています。というか網羅していますね。これは成長につれて人の内面が変化することに伴うものだと思います。また、今とは違う印象を与えたいゆえに、無意識のうちに変えて行くという場合もあるかと思います。

私の知っている女性に、昔の一人称が「僕」だったという人が居ました。もう少し多様な一人称がある社会ならちょっと面白いなと思った、男性による使用率23.1%の「私」でした。

ボクっ子は実在する