ともさんの恋愛論
お久しぶりです。なにも書いていなかったのでそろそろなにか書かなければならないと思いまして、この記事を書くことにしました。
何かに駆り立てられたので(なにも書いてないので)ブログを書きます
— ともさん (@Traveloveliver) 2019年5月26日
お題
Twitterでアンケートを取った結果、どうもこちらが多くなりそうだったのでテーマは上にある通り、私の恋愛論です。
皆さん、どうせ恋愛の話がお好きでしょう?
…というタイトルからの閲覧伸びを見据えた下心丸出し状態です。が、惚気話のようなジャンルを期待されていた方には申し訳ない。どちらかと言うと論文のようなジャンルです。
先にお伝えしておきますが、これから書くことはあくまで「私の」恋愛論であり、絶対的にこれが正しい!という意図で書くわけではありませんので誤解なさいませんように。
1.恋愛をすることとは?
“恋愛”とはなんでしょう?普通に(慣用的に)考えると、「恋愛をする」ということは、男女がお付き合いをするという意味で使われることが多いかと思います。
偉大なるWiki大先輩によりますと、三省堂国語辞典(第7版)による“恋”の定義は、
人を好きになって、会いたい、いつまでも そばにいたいと思う、満たされない気持ち
です。
そう、つまりこの定義に則れば、交際したいと思う異性、いわゆる「好きな人」に限定して恋をするわけではないと解釈することも可能なのです。上記の気持ちを抱く相手なら家族、友達、親友...その他にも恋をしていると言えるのです。ちなみに“愛”は
「1 〈相手/ものごと〉をたいせつに思い、つくそうとする気持ち」「2 恋(コイ)を感じた相手を、たいせつに思う気持ち」
だそうです。つまり恋愛とは、「いつまでもそばにいたいと思う人を、たいせつに思う気持ち」と捉えることができます。「恋をした」と言うと、さも一大事で大ニュースのように扱われることが多いですが、それは決して対象者が限定される、珍しい気持ちではないのかも知れないということです。
2.学生が恋愛をすることの損と得
※この章においては、“恋愛”の意味を一般的な「男女がお付き合い、交際をすること」とします。ややこしくて申し訳ないです。
いつまでもそばにいたいと思う相手に愛の告白(?)をし、めでたくカップル(私はよく“アベック”という古めかしい表現を使ってしまい顰蹙を買います)成立となったとします。多くの場合、カップルになる目的は友人としてより、1つ上の親密な関係を築くことです。
確かに、カップルとなっている状態ではその関係は実現すると思います。とても充実した日々を過ごすことが出来ることでしょう。
しかし、学生の恋愛というものが結婚ということに至るまで続くことはごく稀です。つまり、一般的にはいつかはお別れをする日がやって来るということです。※1(ここでは少数の例をないものとして扱います)
その時になって、恋人の関係を1つ下に下げ、友達(もしくは親友)にできるならばよいのですが、実際はそう単純な話ではありません。お別れをする理由として、「親密になったがゆえに相手の悪い部分が目についてしまうようになった」「今の関係に満足が行かなくなった」など前向きでは無い場合が多いでしょう。(前向きな場合もあります、しかしここでは無いものとして扱います)そしてその場合、一般的には恋人となる前よりも疎遠になります。疎遠になるだけならまだしも救われるのですが、ひどい場合には互いの悪口、陰口を周囲に言いふらすような関係になる場合もあります。
もっとも悲しいパターンとしては、「自分は相手のことが大切でも、相手はそうではなくなった」というパターンでしょうか。
「いつまでもそばに居たいと思う人ととても親密な関係になったがゆえにそばに居ることが不可能になってしまう」ということですね。
しかし、欠点のない人間など存在しないとも私は考えます。だから結婚後しばらくした夫婦にも同じことが起こります。しかし、恋人と夫婦では責任の重みが異なります。もしこの二つが同じなら、結婚をしてすぐ離婚することが一般的になっているはずです。
つまり、「いかに相手を受け入れ、それを乗り越えることができるか」の方が重要です。夫婦では自動的にこれが行われているようなものです。それでも受け入れられなければ離婚に至ります。これについては3章で伏線の回収(!)があります。
まとめれば、「友人のままならば続けられるであろう関係を、リスクを背負いながら親密にする必要はない」「恋をしたからと言って交際することが最適解とは言えない」ということになります。多くの場合には友人関係でも十分に充実しているのではないか、と思うのは、私だけでしょうか?
※1 第15回出生動向基本調査(国立社会保障・人口問題研究所,2015)によれば、夫婦が出会ったきっかけについて「学校で」は11.7%、およそ10組に1組。これを多いと捉えるか少ないと捉えるか...私は少ないと捉えました。ちなみに「街中、旅先で」が5.7%も居たことが面白い発見でした。
第15回出生動向基本調査(結婚と出産に関する全国調査)|国立社会保障・人口問題研究所
3.交際と結婚はまったく違う!
結婚に至らない恋人関係、または結婚に至るまでの過程を一般的に「交際」と言いますし、ここでの定義はその通りとします。
2章で書いたことは、「学生時代の交際は結婚に結びつかない可能性が高い」「交際をすることにより一時的に親密な関係となるが、結果としてそれ以前より悪い関係となることが多い」ということでした。
では交際することは必要ないのか?昔のように見合い結婚をするべきなのか?と言うとそれはそういうわけでもないのです。
夫にとっての妻、妻にとっての夫を「配偶者」と言います。民法には、「夫婦は互いに協力し扶養(生活をできない者に対する援助)しなければならない」とあります。これが当てはまるのは次のような場合です。①配偶者に対して扶養が必要であること ②自身にそれを扶養する能力があること…つまり、私がなんらかの理由で仕事ができない状況となったら、配偶者がそれを支えなければならないし逆もしかりということです。
そこから見えて来るのは、結婚という行為の重要性とそれに伴う責任です。
自分が生活の危機に陥った時には配偶者に助けてもらうことが出来ます。これは素晴らしいことです。他方、相手が窮地に陥った際には自分の財産や時間を使ってそれを助けることが求められます。
つまり、結婚する相手というものは必要なときに支えてくれる能力があり、かつ自分の財産を差し出すことに相応しい人物であることが望ましいということです。無論、それに加えて自分の望む人物像であることが望ましいことは言うまでもありません。
すでに気心が知れており、これなら納得!という相手と、結婚ということを前提条件として(結婚を前提に...という言葉がありますね)、交際をするというならば、それは前提条件がないものと比べてかなり良いものであると考えることができる...というわけです。(伏線の回収です)
再三になりますが、これはあくまで私の考えであり、皆さんが学生のうちに交際することが悪いと言っているわけではないということです。 私としては、親しい人間を失うくらいであればそれをしない方が得であるというだけのことです。
4.まとめ
これはとても合理的な、ひとつのものの考え方の紹介なのです。しかし非常に極端な考え方ということです。だから私の書くことを信用してはいけません。私自身もいまこのような考え方を持っている、というだけでありそれがいつ変わるかも分かりません。変わらないかも知れません。
これを読んで「は!?ふざけるなよ!」と思ったあなた、私が偏屈な人間であることをいま一度思い出した上でコメントをするなり自分の心にそっ閉じするなどしてください(初見でこれを読んじゃった方はあまり気にしすぎないで日々の生活に戻ってね☆)
結びとなりますが、令和ちゃんには31℃などというふざけた最高気温を即刻やめて頂くこととみなさんの健康を祈念して、この記事を終わりとします。ご閲覧ありがとうございました。
ともさんの今年買ってよかったものランキング2018 〜前半の部〜
おばんです。今年も年の瀬となりました。年が過ぎ行くのが早すぎて本当に年の瀬なのか信じられません。
毎年やっている今年買ってよかったものランキング、今回はアーカイブと詳細をこちらに残したいと思います。
では早速!!
第10位 Anker Power Port 5
ガジェット界隈には著名なAnkerのAC-USBアダプターです。5ポートもあるといくら端末があってもそう困りません。小型なのもGJ。
春に新居を構えるにあたって導入し、日々たくさんの端末を充電しているほか、卓上の照明もUSBのものを使っています。
https://www.amazon.co.jp/Anker-PowerPort-5ポート-USB急速充電器-【PowerIQ搭載】/dp/B00Z8Z7WEE?th=1
第9位 RAVPOWER PowerStation
こちらも充電関連の商品です。これは完全にロマンのようなものです。
20000mahの電力を備えるこの製品の最大の特徴は、AC電源を出力できることです。普通のモバイルバッテリーではできないノートPCの充電が可能です。
私の使い方としては、モバイルバッテリーと言うよりは非常電源としての側面が大きいですね
ポータブル電源 RAVPower 20100mAh/65W 予備電源 パソコン バッテリー ( AC出力 + USB ポート + USB-C )
https://www.amazon.co.jp/dp/B01N415A9N/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_Z0ekCbBSH5D10
第8位 Aqours/Thank you, FRIENDS!!
8位はこれです。ラブライブ!枠とかじゃなく普通の8位です。楽曲(特にB面のNo.10)としての秀逸さもですが、このCDを通して参加できたライブのことも考えての順位でもあります。各音楽配信サービスでも聴くことができるので、ラブライブ!を知らない方にもぜひ一度聴いてみて頂きたいと思います。
【Amazon.co.jp限定】『ラブライブ! サンシャイン!! Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~』テーマソング「Thank you, FRIENDS!!」
https://www.amazon.co.jp/dp/B07DLJBGNW/ref=cm_sw_r_tw_dp_U_x_rWkkCbWGW79W2
第7位 iPad(2018)
私がかつて持っていたiPadはiPad2でしたが、その頃にも感じた「便利なデバイス」感は健在です。最軽量のノートPCの半分ほどの重さにタブレット業界随一のパワフルさ。そしてノートPCにはないバッテリーのスタミナ。Bluetoothキーボードを使えばOfficeが使えて、そのまま手で持てば快適な3Dゲームを楽しめます。
第6位 スターバックスカード&タンブラー
2018年は、作業をする場所としてのカフェの存在が大きい年でした。そんな中でも特に使うのがスターバックス。
スタバのプリペイドカードは、アプリと紐付けることができ、スマホ画面でのコード決済やクレジットカードからのチャージに対応します。つまりお財布を出さずに手早くレジを通れるのです。ポイントが付いて一定で特典が得られるメリットもあります。
また、スターバックスではタンブラーやマグカップを持ち込むことにより受けられる割引が存在します。一度なら少しの差でも、何度も通うとなると塵も積もれば...というやつです。
そしてこのカードと公式グッズのタンブラーには日本の各地方限定のデザインが存在します。私は仙台のデザインをいたく気に入っていて、今年は幾度となく紹介したと思います。
以上が、10位から6位までのランキングでした!!
明日大みそかには5位から1位までを公開する予定です。紅白歌合戦と合わせてこちらもチェックいただければと思います!
ありがとう。~4thライブまであと3日~
(2016.3.31 東京ドームにて)
皆さん、「感謝」伝えてますか?
おばんです(宮城県、仙台の方言でこんばんは)、ともさんです。
仙台は冬がやってくるのかこないのか、はっきりしない季候が続いています。
SENDAI光のページェントが始まるまであと一か月ほどになりました。
ぜひ、冬の仙台にお越しください!!
さて、ラブライブ!サンシャイン!!Aqours 4th LoveLive! “Sailing to the Sunshine”
まであとわずか、皆さんもとっても楽しみにしていると思います。(もちろん、私も楽しみです)
11月10日、11日にAqoursの1stライブの無料配信がありました。
『ここで1stライブを放送した意図は何なのだろうか。』
もちろん、来週へ迫ったライブに向けて期待を高めてほしいという想いや、単純にAqoursのライブを知らない層へのプロモーションの意図もあるでしょう。
しかし、私にはそれ以上の想いが込められているような気がしてならなかったのです。
はじまったときの (Sunshine story) ときめきずっと大事にね
初心忘れるべからず、ということだと私は思います。それはきっと私たちファンに対しても、プロジェクトラブライブ!側としても、だと思います。
そしてそれがこの4thライブのひとつのテーマなのだろうな、と私は考えました。
初心、始まったときのときめき。それは一体なんなのだろう、と考えました。
その中でふと私は、初めて沼津を訪れたときの事を思い浮かべました。
あの日電車を降りて、沼津駅に降り立ったときのときめき。ワクワク感。
それからも私は幾度となく沼津を訪れました。もちろんその度に楽しい思いはしますし、ワクワクもします。
しかし、あのときめきは絶対にあの時にしかなかったのだろうな、と思います。
人は欲の生き物です。欲が満たされると、すぐその上にあるものを求めます。
今まで自分が求めて、感謝していたものの価値を忘れて。
だからこそ、始まったときのときめきを大切にしたい。
同じ想いをもう一度感じることは出来なかったとしても、過去を振り返り、その時の想いに対して、想いを馳せることは出来ます。
そしてきっとこの4thライブは、そんなライブになる、と私は考えています。
ひとつのテーマが初心、ならもうひとつのテーマはもちろん、
「Thank you,FRIENDS!!」の“感謝”です。
近づいたり離れたりだったね うまく言えなくて
ずっと伝えられないことがあったよ
親しい仲であるが故に、親しい仲であるほどに、時には離れがちになってしまうし、時には意地になってしまって、もしくは小っ恥ずかしくなってしまって
伝えたいことが伝えられない。
私自身も伝えたくて伝えられないことがたくさんあります。声に出して言っているところを想像すると、言葉ににならないような気がしてしまいます。
『やっぱり素直に感謝を伝えたり、素直にごめんなさいだったり、素直に何かを言葉を発するっていうことが友達に対したり、大切な人だったりっていうものに対して、素直に自分の気持ちを一生懸命伝えることがすごく大切なことなんだなと思って私はこの言葉を選びました。』
ー斉藤朱夏 TOKYO FM“SCHOOL OF LOCK!"で「素直」という言葉を選んだことに際してー 2018.8.1
Aqoursから逢田梨香子先生、高槻かなこ先生、斉藤朱夏先生が来校!今夜の授業は『Thank You, Friend!!』 | SCHOOL OF LOCK! 生放送教室
いっぱい叫んだって足りない 君へのキモチは
よーし!声のかぎり
よーし!呼んでみるよ
こたえてくれるよね?
言葉にならない声でもいいんです。きっと。
想いを伝えることが億劫になってしまうほどの仲なら、相手もわかってくれるはず。きっと。
あなたが大切な人から同じことをされたら、全力で応えたくなるでしょう?
Thank you, FRIENDS!!
大好きだよってさ 大好きだよってさ 伝えたかった!
こんな景色が見たい きっと君もおなじ夢見てたんだね
今回のライブのテーマ、主題は上の2つです。(あくまで私の主観です)
では、Aqoursそのものを象徴する言葉とはなんでしょうか?
その答えは伊波杏樹さんが教えてくれていました。
『”キセキ”というのは、私たちAqoursとしての、『ラブライブ!サンシャイン!!』としての追いかけていくものだったり、目指して行くものなんですけど、
私が演じる高海千歌ちゃんはよく『キセキだよ!』というセリフを言うんです。本当にいろんなことが繋がって、みんなで奇跡を起こしていく。っていう強いメッセージがこの言葉にはあるんです。 』ー伊波杏樹 同じく ”SCHOOL OF LOCK”にてー 2017.12.12
“キセキ”を目指してきたAqoursが、辿り着いた東京ドーム。それは、3年前にμ'sが最後に辿り着いた場所であり、Aqoursにとっても、多くのファンにとっても大きな意味を持つ場所です。
その大きな意味を持つ場所に連れてきてくれたファンに対してAqoursが、その場所に連れてきてくれたAqoursに対して私たちが、感謝を伝える場所。そして初心を思い出し、また次へと進んでいくための場所。
今回のライブの表題は"Sailing to the Sunshine"(意訳:輝きへの船出)です。その船出の前に立ち寄る寄港地なのです。そこまでの船旅で出会い、キセキを起こした仲間たちと感謝を伝えあうために。
生きるって笑うことかな
泣いたあとには軽くなるこころだから
いっぱい汗をかくんだ いろんな汗をかくんだ
そして最後はすっきりと 笑顔になれるそんな気がするよ
からだ動かそうよ Super LOVE=Super LIVE!
ライブまであと 3日!
ライブへ参加する準備は出来ましたか?体調は大丈夫?チケットは持った?荷物はまとめた?現地二日目の方はお会いできればいいな!
現地でも、ライブビューイングでも、全力で楽しみましょーう!!!
Thank you, FRIENDS!!
会えてよかったな 会えてよかったな 最高の絆!
人生には時々 びっくりなプレゼントがあるみたいだ
引用:Thank you, FRIENDS!!/Aqours
Super LOVE=Super LIVE!/μ's
いずれも作詞 畑亜貴
参考:未来の鍵を握る学校 SCHOOL OF LOCK! 生放送教室
追記
本日11月14日、ラブライブ!サンシャイン!!およびAqoursの第69回紅白歌合戦への出場が決定しました。おめでとうございます。
これからもたくさんの輝きをみんなに届けてください!
芋煮って知ってますか?
おばんです。落単リーチからのフル単を決めたともさんです。やったぜ。
I'm at 福岡空港 in 福岡市, 福岡県 https://t.co/pGL7d7j5ka
— ともさん (@Traveloveliver) August 21, 2018
大瀬崎にスーツで来たオタクがいるって魔剤!? (@ 大瀬崎 in 沼津市, 静岡県) https://t.co/KzXOuol62Y pic.twitter.com/cnwuWfLEzI
— ともさん (@Traveloveliver) September 5, 2018
ここをキャンプ地とする!(みゅーぽけのお泊まり会) pic.twitter.com/fVzCFK77wf
— ともさん (@Traveloveliver) September 10, 2018
NHK-FM 今日は一日“ラブライブ!”三昧 を聴いています https://t.co/Q2VTmycS7f #radiru #nhkfm
— ともさん (@Traveloveliver) September 17, 2018
色々なことがあった長くて濃い夏休みも終わり、日常(!!)に戻りつつあるところです。これからは忍耐の冬に向けて日々精進しなければ...と思うところです。
さて、皆さんは「芋煮」という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?じゃがいもの煮っ転がしのようなものを思い浮かべる人も居るのかもしれません...
が、我々、東北の人間からすると、芋煮という言葉は料理の名前というよりは行為を指すものです。
Wikipediaによると、
芋煮会(いもにかい)とは、日本の主に青森県を除く東北地方各地で行われる季節行事で、秋に河川敷などの野外にグループで集まり、サトイモを使った鍋料理などを作って食べる行事である。
そうです。そうなんです。芋煮というのは東北特有の行事なのです。
河原に集まって焚火をし、豚汁(または牛肉の汁物)を作るわけです。バーベキューじゃなくて豚汁なんです。
つまり、こういう状態になるわけです。
この風習を知らない地方の方からするとなかなかシュールな光景かもしれません。
でも我々からしたら何の違和感もない光景なんです。不思議なものですね。
みんなでひとつの鍋を囲うというのは、普段は無いような交流も生まれてなかなか楽しいものです。
皆さんの住んでいる地域には、芋煮のように秋の味覚をみんなで味わう行事はありますか?もしなにかあったらぜひ教えてください!
オマケに、これは普通の芋煮ではありませんが、オタクが集まるとこうなります。
ラーメン二郎 牛越橋下店 pic.twitter.com/nyYkAzmFt4
— ともさん (@Traveloveliver) September 23, 2018
もう一度言います、これは普通の芋煮ではありませんよ。しかしこういう風に各々のやりたいように楽しむのもまた醍醐味なわけです。
ではまた。明日は早起きするぞー!
いま、伝えたいこと。
おばんです。地獄の7時間限界在来線ムーブ(東京ー仙台)を終えて仙台に帰って来たともさんです。
これがようちか駅ですか (@ 新白河駅 in 西郷村, 福島県) https://t.co/Yvdt0jbYBB pic.twitter.com/2i1b4xp6Em
— ともさん (@Traveloveliver) 2018年9月6日
台風21号による近畿地方の被害、そして北海道で起きたM6.7の地震、偶然にも大きな災害が重なってしまいました。
被害に遭われた方に心からお見舞い申し上げます。
この記事を書くかどうかは迷いました。しかし書くことにしました。
なにができるのか
こういった災害が起こった時、離れた地に暮らす我々に出来ることはそう多くありません。せいぜい募金程度かと私は考えていました。
物資は、闇雲に物資送ってもどこで何が必要なのかわからんしそもそも運ぶ手段がないしそういうのは行政に任せるべきと思う
— ともさん (@Traveloveliver) 2018年9月6日
声で伝える
そんな中、月初めにはAqoursも出演しているラジオ番組、「SCHOOL OF LOCK!」
のTwitterアカウントからこんなツイートがありました。
【生徒のみんなへ】
— SCHOOL OF LOCK! (@sol_info) 2018年9月6日
今朝、北海道で発生した震度6強の大地震。今、不安の中にいる生徒。地震の被害にあった地域の生徒を心配してくれているみんな。
今夜も我が校は夜10時に開校します。不安な気持ちでも、今聴きたい曲のリクエストでもどんな事でもいいので、キミの声を学校掲示板まで届けて下さい。
つい2日前。台風21号による大阪周辺の被害が出た際にも災害に正面から向き合ってオンエアされたこのラジオ番組。旅先で聴いた際には、被災地とそれ以外の場所とを直接繋ぐ架け橋のような存在だと思いました。そんな矢先での再びの災害。
何を思ったか、私はこのツイートに突き動かされました。あの震災を経験した者として伝えなければならないこと、きっと役に立つ、きっと勇気を与えられることがある、伝えたいことを番組の掲示板に書き込みました。
すると、 ぽんぽんと話は進んで、なんと生放送に電話出演することになってしまったのです。(出演したことを強調したいわけではないので詳しくは省略します)
ラジオで実際に喋らせていただいて言ったことをまとめるとだいたい以下のようになります。
・情報を得ることは大切、電源を得ることを諦めないでほしい(乾電池式充電器、シガーソケット、友達から借りるなど)
・でも携帯による情報収集も大事だけど、近所のローカルな情報も大事だよ
・自衛隊、消防から地域の人やお店まで、必ず助けてくれる誰かは現れるから、信じて前を向いて!
いま、伝えたいこと。
かけがえのない日々を過ごしていたんだ
いまさらわかった ひとりじゃない
かけがえのない日々を 積み重ねて
いまさらわかった ひとりじゃない!
私が伝えたいのは、人の繋がりの力です。
このように災害が起こると、普段は繋がらない人々が繋がる、ということが起こったりします。普段は話さない近所の人と話したくなる、街ゆく人やお店の人とがんばろうねーと言ってみたりする。
ひとつの苦しみ、痛みを分け合った仲間として心が近づくことが出来るのかもしれないと私は思っています。そしてその繋がりは、時として誰かを、自分自身を救うかもしれません。
これを見ている被災地の方、あなたはひとりじゃないのです。
人が一か所に集まりやすい災害時、見渡せば誰かがいるはず。知らない人でも勇気を出して話しかけてみてはどうでしょうか。誰かと話をする、ということは「生きてる」ということを強く実感させてくれるはずです。
2011年3月11日の夜、星空が綺麗だったことをいまでも覚えています。おそらく今の北海道でも。
その星空にも負けない、函館や札幌の輝く街明かりが再び戻ることを心から願っています。
(2018/9/7追記)
なにかの力になりたい方には、ぜひ募金をして頂きたいです。
募金先をいくつかご紹介します。
クレジットカードはもちろん、お近くのコンビニでも募金をすることが可能です。
平成30年北海道胆振東部地震 緊急災害支援募金(Yahoo!基金) - Yahoo!ネット募金 https://donation.yahoo.co.jp/detail/1630037/
平成30年「台風21号」及び「北海道胆振東部地震」 災害義援金募金受付開始 - ユニー・ファミリーマートホールディングス
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2018/20180907_01.html
仙台七夕まつりが開催されてますよ、って話。
おばんです。前期の落単リーチから脱し、夏休み(!!!)に突入したともさんです。
さて、夏休みにはまたいろいろとバカをしようと思っているわけですが...そんな夏休みの一番最初、8月6日から8月8日まで、我らが杜の都仙台では、「仙台七夕まつり」が開催されています。
七夕まつりは本来、旧暦7月7日の行事として全国各地に広まっていました。 仙台七夕まつりでは、その季節感に合わせるため、新暦に1ヵ月を足した暦である中暦を用い、現在の8月6日から8日に開催されています。
期間中は、仙台市内中心部および周辺商店街をはじめ、 街中が色鮮やかな七夕飾りで埋め尽くされ、毎年200万人を超える多くの観光客にお越しいただいております。
あれ?七夕って7月7日だよね?と思われる方、居ると思います。
仙台の七夕では旧暦数えで七夕まつりを開催しているんです。
その規模は七夕祭りとしては日本一で、祭りの中でも博多山笠、青森ねぶたなどに続き5本の指には入る規模の祭りです。一年でもっとも仙台に人が集まる時期であり、仙台市民としてはワクワクする時期なのです。
推しが集合してるよ、って話。
さて、そんな仙台七夕まつりですが、今年はうまいことにともさんの推しが集まっちゃってるんです。
ラブライブ!からはエスパル仙台にセレクトショップが出店、クリスロード商店街にAqours飾りが登場、さらに商店街内の店舗が参加したスタンプラリーが開催されています。
ポケモンからは、同じく七夕飾り、ポケモンセンタートウホクでの七夕にちなんだポケモン、「ジラーチ」の配布、さらに都心内の各所を巡るクイズラリー、勾当台公園でのステージイベントが開催されています。
#仙台七夕まつり #ポケモン pic.twitter.com/ricYLqF43X
— ともさん@仙台七夕全通チャレンジ (@Traveloveliver) August 6, 2018
地元である仙台に、こうして好きなコンテンツがイベントを開催してくれるというのはとても嬉しいことなんです。地元の仲間たちと楽しみを分かち合うこともできますしね。
「いま」は永遠ではないよ、って話。
七夕の飾りは揺れて 想い出は帰らず
夜空輝く星に 願いをこめた君のささやき
時はめぐり また夏が来て
あの日と同じ 七夕祭り
葉ずれさやけき 杜の都
あの人は もういない
明日はそんな仙台七夕まつり、最終日です。仙台にいるけどそんなにいままで気にしてなかった、って人、たぶん思ってるより結構すごいですよこの七夕。
七夕はきっといつまでも続きますが、いまの大切な人たちといっしょに見られるとは限りません。ある日思い返してあんな夏もあったな...と思えるいい思い出に残せたら一番なのかな...と思います。
“願い”-Wish upon a star!-#ともさん旅日記 #仙台七夕まつり pic.twitter.com/QlaDYLIpjm
— ともさん@仙台七夕全通チャレンジ (@Traveloveliver) 2018年8月6日
まつりの開催期間中は各所で様々なイベントも開催されています!気軽に行ける距離にいろんな人々が集まっています。ぜひ足を運んでみて下さいね。あたらしい仙台との出会いが待ってるかもしれません。
なかなかノスタルジックなところだったよ、野中神社
— ともさん@仙台七夕全通チャレンジ (@Traveloveliver) 2018年8月7日
サンモールにこんなとこあったとは pic.twitter.com/wO0fiDZy7T
もちろん仙台以外の人もぜひ足を運んでください!もし足を運んでくださるならば、最大限の歓迎をさせていただきます!
台風が来たら寒さが抜けてまた猛暑が帰ってくるらしいです。お体に気をつけて...夏休みを楽しみましょう!それでは。
福岡で光ったキセキ
まず始めに、一連の大雨で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。
失礼な、不謹慎な表現があるかも知れません。稚拙な文ですがそれでもぜひお読みください。
6月、埼玉から始まり、7月7日。七夕という日にマリンメッセ福岡で始まったAqours 3rd LoveLive Tour WONDERFUL STORIES福岡公演。
埼玉公演は現地に参加したものの、大阪公演に参加できなかった私はLVながら参加したいと思いとても楽しみにしていました。
前日には福岡にも大雨特別警報が発表され、開催そのものも危ぶまれた公演であったものの、無事に開催されました。
中には交通機関の乱れにより、チケットが手元にあるにも関わらず公演に参加することが叶わなかった人もいました。私はそのような人がいる中、得ることができた貴重な機会を楽しもうと全力でLVに臨みました。
HAPPY PARTY TRAINが福岡に乗り入れたことや、まさかのキセキヒカル披露にホップ・ステップ・ワーイ披露。Saint Snowは函館ぶりにDROPOUT!?を披露、そして勇君とWS合唱。内容の事についてはもっと上手に書いて下さる方がわんさかいらっしゃると思いますのでこの程度にしておきますがそれはそれは史上最高のライブでした。いつも言ってるんですけどね。
いつも史上最高と言わせることが出来るのがラブライブ!の凄い所なのだと思います。
降旗さんの涙と「ありがとう」が印象的でした。それは、おそらく「黒澤ルビィ」としてではなく、彼女自身の気持ち、涙だったのでしょう。それは黒澤ルビィであるがゆえのプレッシャー、嫌な思い、色々なものを乗り越える勇気があったからこそできたこと。
そして他のメンバーもそれぞれ、キャストとしての自分で彼女の感謝を受け入れたのではないのかなと思っています。彼女がメンバーのところを回る間、ずっとタオルを手に傍で見守った小林さん。最後にその小林さんと抱き合うシーンには一言では語れないものを感じました。
もう一回聞こう
— 降幡 愛 (@furihata_ai) 2018年7月8日
みんな、ルビィのこと好き? https://t.co/2sXZBItiHf
あの一幕があったからこそ、彼女はこれから本当の意味で黒澤ルビィとして輝けるのかな、と思っています。
TOHOシネマズ仙台のライブビューイングに参加しましたが、とても温かい会場でした。AqoursWAVEを仙台でも企画してくれた方が居て、みんながそれを受け入れ、自然と一体感が生まれました。
終わった後には自然と挨拶が聞こえてくるような会場でした、現地には行きたかったけれどここで見れてよかったと思うし、仙台のファンミが今から待ち遠しいです。
TOHOの企画も神だったしとてもあったかかったし、ありがとうございました
— ともさん@安室の男 (@Traveloveliver) 2018年7月7日
感動としては現地に勝るものはないけれど、会場としてはやっぱり仙台の雰囲気が一番すき
止まない雨はない
諦めないことが 夢への手がかりだと 今だから言ってもいいかな
言いたいね
迷いに揺れる心 それでも前を向いて
止まない雨はないと 走って来たよ 見上げれば熱い太陽
(キセキヒカル/Aqours)
止まない雨はないことは当たり前です。しかし、いつ止むかというのはなかなか思い通りに行くものではありません。
2日目の公演が終わり、会場を出たフォロワーのツイートで福岡の上に星空が広がったことを知りました。今回の大雨では大きな被害が出たこともあり、あまりこういうことを言うべきではないのかも知れないとは思いつつも偶然とは思えませんでした。
前記の通り交通機関の乱れによってチケットを手に入れながらもどう頑張っても会場に行く事が叶わなかった人たちが居た一方、いま出来る最善を尽くし、なんとか会場に辿り着こうとしていた人たちも居ました。
新幹線では辿り着けないある人は出費を厭わず新幹線を途中で降りて飛行機に変更し、飛行機の空席がないある人は韓国を経由しました。ある人は同郷のもので集まり車に乗って、このアクシデントをも楽しむかのように会場へ向かいました。
運営の皆さんはAqoursの輝きを届けることと観客の安全を天秤にかけ、最後の最後まで開催するかどうか悩み、決めかねたかと思います。
この3rd福岡公演、公演自体もそうですが、公演が行われるまでにも様々なドラマがあった。私はそう思います。
そうまでしてでもAqoursのライブを見たい。というファンの想い。そしてその想いのさらに上を行くAqoursのパフォーマンス。
その想いが、輝きが福岡の空を再び光る星で埋めたのではないかなと思えてならないのです。七夕が晴れなかったわけですし、代わりにそれくらいのキセキが起きてもおかしくないと思うんです。
最後になりますが、このライブツアーを成功に導いてくれたAqoursとスタッフの皆さん、そして大雨の降りしきる中会場に足を運び光の海を作った皆さん、この記事を読んでくださったそこのあなたに感謝を申し上げて結びとさせて頂きます。ありがとうございました。